箱根登山鉄道
鋼索線
物件の所在地:神奈川県箱根町(?)
あし:東海道本線又は小田急線小田原駅より箱根登山鉄道にて強羅下車すぐ
最近海外で作られた鉄道車両が多く見られる。
そしてそれは、おいらの家からそう遠くない所にも
進出してきたのであった・・・
あのガチャピンも行ったという箱根の登山ルートの一部、
箱根の山は天下の険(ってどういう意味?)
強羅−早雲山間をスイス製の車両が走っていたのだった!
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ケーブルカーの強羅駅。 登山鉄道の強羅駅とは直角に結ばれている。 ここは結構混むので、この季節の取材となった。 レールの幅はかつて1mぴったしだったのだ けれど、ちょっと狭くなったそうだ。 |
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おお、来ました。 初めてみるお顔。 まさにあちら生まれの感じ。 夕方でも結構利用者はあるのです。 |
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これが操作パネル。 私は乗務員さんのすぐ後ろに陣取りました。 前面展望は無茶苦茶いいのであります。 当然、シーズン中はこんな良い席座るのは 難しいのです。 |
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こんな感じの所を走ります。 林の間の一本道という感じ。 途中駅も設置されているのです。 |
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これが終点、早雲山。 本来ならばロープウェイに接続ですが、 この時は工事中。残念。 この屋根の感じ、いかにも高原の駅です。 |
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これが車内であります。 今までの車両と比べ、2両編成となった分、 ずっと広いのであります。 シートにはあじさいの柄。 連結面には吊革も装備。 なんか普通の電車みたいなのです。 |
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う〜ん なんかあまりお世話になりたくない設備(爆) しかし緊急時には大事なのであります。 車体についている緩衝装置とぴったり 合わさるようになっているのです。 |
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早雲山のホームの外れにて。 登って参りました・・・ まだ春には遠いですね。 パンタグラフの小ささが判ります。 |
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スイス製ではあるのだけれど・・・ この辺の艤装は日本でしょうね。 ちゃんとお守りも装備されています。 |
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途中ですれ違います。 ケーブルカーは原理的には 「つるべ井戸」と似ております。 一方が上がれば他方が下がるのです。 |
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途中駅の装備。 整理券発行機のようであります。 無人駅なのですね。 乗務員さんは駅員さんも兼ねているのです。 |
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これが途中駅の駅舎(兼待合い室) 木造でいい感じ。 浴衣を着た人が待っていたりもするそうです。 |